福島県会津産 最高品質・高級コシヒカリ 「会津継承米 氏郷」 オンラインショップ

氏郷と煮物 【ふろふき大根(風呂吹き大根)】

今日はふろふき大根です。
「ふろふき大根」・・・普段何気なく口にしていますが、「風呂吹き大根」と書きます。その由来が気になり調べてみました。

一説では、漆器職人が冬になると漆の乾きが悪くて困っていたところ、ある僧から「風呂(漆器の貯蔵室のこと)に大根のゆで汁を吹き込み、そこで乾かすとよい」と教えられ、その通りにするとうまくいったとのこと。この時、大量のゆで汁を取るため、ゆでた大根も大量に余ったので近所に配ったところ、これがおいしいと評判になり、風呂にゆで汁を吹き込んだ残りの大根であることから、「風呂吹き大根」の名前が生まれたということです。

ふろふき大根

大根は厚く切って皮を剥き、面取りをした後に米の研ぎ汁で下茹でをしておくと、きれいな白色に仕上がります。
そこからもうひと茹で。鍋の底に昆布を敷き、その上に大根を乗せてたっぷりの水を注ぎ、大根が柔らかくなるまでゆっくり煮ました。

最高品質 会津産コシヒカリ 会津継承米氏郷

よく煮えた大根に、甘い味噌だれをかけ、今日は刻んだゆずの皮も添えました。
ゆずの爽やかな香りにしばし癒された後、早速いただいてみると、やわらかく煮えた大根に箸がすーっと入っていき、口に入れるとまたやわらかく、大根と甘いお味噌、そしてゆずのやさしい味が広がった後に溶けて消えていきました。
シンプルな大根の風味と、豊かな氏郷のお米の味、ゆっくりと味わいたいですね。